ガンプラボトリーのホビー情報ナビ+紹介

ガンプラ好きがプラモ情報まとめたりプラモ紹介したり・・

【人物紹介】ハマーン・カーン:宇宙の女帝、そして現代ではアラサーOL!?

プレミアムバンダイ

 

えーっと、ハマーン・カーンといえば、
機動戦士Zガンダム」そして「ZZ」に登場するネオ・ジオンの女帝なんですが、、、
あの人、登場した瞬間から“場の空気が変わる”レベルの存在感ですよねぇ。
まるで重役会議に突然トップが現れたような、あの圧。
視聴者にまで圧をかけてくるかのような「圧倒的圧」を持ってるんですよねぇ。

アニメイト

 


「圧倒的カリスマ」ハマーン・カーンという存在

まず、声。あの榊原良子ボイス
冷たくて、でも妙に魅かれる。いわゆる“怖いけど好き”タイプ。
部下のミネバ・ザビを後ろから優雅に見守る姿なんて、もう絵画ですよね。

そして、あの落ち着きぶり。
たぶん20代前半とは思えない風格をしてまして、
Zの頃なんて、他の登場人物が「恋だ!理想だ!ニュータイプだ!」って
情緒ジェットコースターしてる中、
ハマーン様だけは一人、悠然と紅茶を飲んでそうな落ち着き。
ただ、実際は内心めちゃくちゃ複雑なんですけどねぇ。

送料無料◆GGGシリーズ 機動戦士Zガンダム ハマーン・カーン (限定復刻版) メガハウス フィギュア 【12月予約】

価格:17180円
(2025/10/27 08:30時点)
感想(0件)


シャアとの過去:愛と憎しみの源流

で、ここが重要でして、、
ハマーン様って**元はシャア・アズナブルの恋人(的な存在)**なんですよね。
これが彼女の人生を大きく狂わせまして、、(シャア、、罪な男、、、)

まぁ、「裏切られた女の強さ」ってやつを、ハマーン様は宇宙規模でやってて、
もうスケールが違うんですよねぇ。
普通なら友達に愚痴るレベルの話を、
彼女はモビルスーツと戦艦で解決しに行くタイプ。

しかもその後、ジュドー・アーシタという少年と出会い、
再び心を動かされる――。
あの関係性の揺らぎがまたいいんですよね。
「子供扱いするくせに、どこかで認めてる」あのツンデレ感。
ZZ屈指の人間ドラマですよねぇ。


ハマーンの戦い方:優雅で、冷酷で、どこか寂しい

ハマーン様の戦闘スタイルって、彼女の性格そのままなんですよ。
冷静沈着で、計算高くて、無駄がない。
キュベレイ」に乗ってる姿なんて、もう戦うオペラ
ビームの軌跡すら美しい。
でもその完璧さの裏に、どこか孤独が見えるんですよね。
彼女は常に“誰も信じられない場所”に立ってる。

最終的には、ジュドーとの戦いで――
「強い子に会えて」と言葉を漏らしながら散るんですが、
あの瞬間、誰よりも人間らしかったと思うんです。
強さと脆さ、そのどちらもハマーン様の魅力ですね。


スピンオフの「アラサーOLハマーン様」もおすすめ(ちょっと息抜き)

そんなカリスマ女帝が、もし現代社会で働いていたら……?
という妄想を具現化したのが漫画**「アラサーOLハマーン様」**。
原作を知ってる人なら二重に笑えるネタ満載。
たとえば「部長との会議=戦場」「Excelエラー=艦隊壊滅」みたいな(笑)。
ZやZZのセリフをそのまま日常に持ち込むセンスが最高なんです。

ただし、これはギャグであっても愛があるパロディ
読めば「やっぱハマーン様、かっこいいな…」って再確認できます。

アラサーOLハマーン様(1)【電子書籍】[ いわさき まさかず ]

価格:704円
(2025/10/27 08:35時点)
感想(1件)


まとめ:ハマーン様は“強くあろうとする女性”の象徴

ハマーン・カーンの魅力って、
「強さ」の中に「痛み」があることなんですよね。
完璧を装いながらも、誰よりも傷ついてる。
それでも立ち続ける姿は、現代の働く女性たちにも響くものがあります。

「私を誰だと思っている?」
その言葉の裏には、
“本当は認められたかった”ハマーンの心が隠れてるのかもしれません。


今日も堂々といきましょう。ハマーン様のように。